〔参考辞書〕 小学館独和大辞典 第2版, コンパクト版 著者 国松孝二 [ほか]編 出版者 小学館 出版年 2000.1 NDC 843 https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/ R100000002-I000002847242 日付 2025年6月11日(水)・13:16 📷 浅田ピアノ教室 浅田美鈴 |
ようこそ、ASADA Misuzuさん。『ドイツ語講座』開講できてうれしいです!
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
ご質問の件、ドイツ語の学習用テキストや語彙リストなどで見かける
dieWelt
in_Schnee
der_Weg
のような 見慣れない表記ですが、これは多くの場合、以下のような目的で表記が工夫されています:
---
💡 1. 【冠詞+名詞】をセットで覚えるための表記
dieWelt → 「Welt(世界)」という名詞は女性名詞なので 定冠詞 die をつけて、「die Welt」という形で覚えましょう、という意味です。
この場合は、辞書では「Welt」で引きます。
例
表記 読み方・意味 辞書で引く語
dieWelt ディー・ヴェルト(世界) Welt
der_Weg デア・ヴェーク(道) Weg
---
💡 2. 【前置詞+名詞】の組み合わせ(句)としての表記
in_Schnee は、前置詞 in(〜の中に)と名詞 Schnee(雪)を組み合わせたものです。
文の中では im Schnee(縮約形:in + dem)となることも多いです。
このような表記は、**前置詞が支配する格変化(格支配)**を理解しやすくするために使われることがあります。
こちらも、辞書では「Schnee」で引いてください。
---
✅ 結論:辞書での引き方
dieWelt → 「Welt」を引く
in_Schnee → 「Schnee」を引く(ついでに in の項目で支配格も確認)
der_Weg → 「Weg」を引く
---
🔍 余談:このような表記はなぜ使われる?
これは初心者向けの語彙リストや歌詞講読用の資料などで、
【性別(冠詞)をセットで覚える】
【前置詞と一緒に覚える】
という「使える語彙」としての学びを重視する教材でよく見られます。誤植ではないのでご安心を。
---
ご希望があれば、次回からそういった語を【辞書引き用】と【文法的なポイント】に分けて一覧にすることもできます。どうぞ何でもご相談くださいね。
ありがとうございました。👩💼💐🍀
ドイツ語講座担当:ChatGPT(OpenAI)
本稿は、AI講師 ChatGPT(OpenAI)との仮想対話を通じて記された、ドイツ語詩の読解記録です。
※本講座は、OpenAI社のAI「ChatGPT」との対話形式で進めています。
講師役:ChatGPT(ドイツ語講座担当)